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会津坂下町教育長は議会で議員にだけ謝っている 本人、家族には1回の謝罪もない。

いじめアンケート調査の開示裁判で、会津坂下町は損害賠償請求を原告である私に支払いました。議会で答弁に立つ教育長は、議会で謝罪をしています。

しかし、私には謝罪はしない。これをどうみるか?

町民や議員に向かって申し訳ないと言いつつ、私には会いもしないし謝罪もない。いつも、話は一般論で、綱弘には謝罪もない。「悪い」とかは思っていないということだとわかります。残念な人たちです。

6番(渡部正司君) 二度と同じようなことは繰り返してはならないと思っています。同様のことがまた起こらないとは限りませんが、こういったことに対しての町としての取り組みの一環した方向性を示していただければと思います。この同様な事案、または起こり得る可能性はありますので、こういったことに対しての、この事件を教訓とした取り組み等があれば説明をお 願いしたいなと思います。

◎教育長(鈴木茂雄君) 議長、教育長。

◎議長(水野孝一君) 鈴木教育長。

◎教育長(鈴木茂雄君) 今回の件に関しましては、町民の皆様に大変なご心配と、それから原告の方に対しても大変な、お互いの話し合いが上手くいかず不信感を抱かせてしまったと、大変申し訳なく感じております。いじめに関しては、いつでもどこでもどんな場合でも起こり得るもの と考えております。ただ、いじめに関して早く子どもの小さな変化を、サインに気が付い て、そして、実際に子どもに寄り添って解決を図っていくというのが一番なんですが、そ のための、今回はアンケートの調査でありました。このアンケートによって、子どもが何 を抱えているのか、どういう問題があるかということで、いち早く早期の解決を目指して 取り組むところなんですが、そういうところでこのアンケートを今回開示できなかったと いうことは、やはりより深く、子どもや保護者の気持ちを聞きたいという当時の坂下中学 校が抱えている、そのいじめに対しての問題解決を図る大きな一つのことではなかったか なと感じております。今後もいじめはいついかなる時もあります。今日、現在も時間は進 んでいますが、この時も子ども一人の、一人ひとりの心の中では、やはり面白くないこと や、それから悩みや友達と上手くいかないこと多々あると思います。そういうことに対し て、やはり一人ひとり寄り添って、その一つ一つに対して問題を解決できるように、子ど もの心が軽くなるように寄り添っていくのが教育の仕事であると考えています。今後とも、 子どもが何を考え、そして何に悩み、どうしてあげたらいいかということで、学校現場で は最前を尽くして取り組んでいきたいと考えております。しかし、子ども一人だけでは解 決できません。学校と保護者が同じ方向を向いて、そしてお互いに話合って解決してあげ るというのが一番の子どもに対する人権教育の最善だと思っておりますので、今後とも保 護者に寄り添い、子どもに寄り添い問題解決に当たっていきたいと思います。この度は大 変なご心配をおかけしました。

 
 
 

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